2011年12月25日日曜日

クアラルンプール =その14=(バトゥ洞窟+KUL散策)

KUL市内に、はやくも飽きを感じてるのもも、
さてどうするか、朝起きてから考えてみた。

あさとです。

ということで、朝起きた時の気分で、
KUL郊外のバトゥ洞窟に行くことに。

昼前にホテルを出て、
モノレールでKLセントラルへ。
KTMのBATU CAVES行きに乗って、
終点のBATU CAVES駅で降りると、すぐ目の前がバトゥ洞窟。

ということは、手元のガイドブックには書いていなくて、
「バトゥケーブス下車」としかない。
もう一言、「(下車)すぐ」とかあればえぇのになぁ。

ただ、このBATU CAVESに行くことにして、よかったなぁと思うことがあった。

それは、KTMの「BATU CAVES駅」で、
電車から降りて、改札へ向けて階段を上がりきったところで、
なんと、マラッカ観光を一緒にしたバックパッカーくんと遭遇☆
これこそ、めぐりあわせ☆

示し合わしたかのように、会えるのは、
ホント、旅の醍醐味。

で、そのバックパッカーくんは、
BATU CAVESの観光を終えて、KUL市内に戻るために、駅に来てる。
一方、オレはこれからBATU CAVESの観光をしたい。

けど、せっかくこうやって会えたんやから、飯でもしましょ。

ということで、14:00にKLセントラルのインフォメーションセンター前で、落ち合うことにした。
(ちなみに、お互いケータイで連絡をオンタイムで取れるわけじゃないから、
15分ほど待っても、相手が来なけりゃ、
「来なかったな」ということにしましょ。という彼の提案で、GO。)

いやいや、ホント、すてきなめぐりあわせ。

ひとまず、オレはBATU CAVESを見学します。
駅を出ると、たぶん位置的には、正面からの入場ではなくて、
脇から入る感じになるのかなぁ。
拝観料のようなものはなくて、
さらりとゲートをくぐるって、ちょこちょこっと歩くと、
ガイドブックとかに書かれてる階段が見える。

その階段をすたすたと登り切ると、
鍾乳洞があって、その中に施設がある。

ってな宗教施設で、よろしくお土産屋さんがあったのが、おもしろかった。


もちろん、他のサイトとかで書かれてる通り、猿にも遭遇して、
人生初の「物盗り」にあったり、観光ポイントとして、えぇかんじのとこやと思った。

で、こうゆう宗教施設って、
靴を脱ぐってゆうパターンがあったりするんやけど、
何で脱がないといかんのか、わからんまま脱いで中に入ってるんやけど、
何でなんやろねぇ。

靴を脱いで、階段を上がる人。


靴を履いたまま、階段を下りる人。


ざぁ〜っと登って降りてで、だいたい1時間ぐらいかなぁ。

駅が近いから移動は便利。
ってことで、見学後、バックパッカーくんとの待ち合わせのKLセントラルに移動。

14時の待ち合わせには、ちょっと時間を持て余したけど、
無事、インフォメーションセンター前で会えました。

ってことで、飯!

ペナン島に行ったときに、タクシーを同乗した人に、
KULでおいしい店、どこですか?ってなことを聞いていたので、
その店に行くことにした。

場所は、モノレールのImbi駅かBukit Bintang駅から歩いて10分ぐらいのところにある店で、
何しろ、「エビそば」なるものがウマイらしい。
しかも、日本語で「エビそば」と言えば通じるらしい。
KUL在住の人が言うんやから、ウマイんやろう。

モノレールのImbi駅を降りて、その店をめざしてウダウダと歩く。
で、何を思ったか、ビールが飲みたいなぁってことで、
途中のコンビニに入店。

見つけたのが、このビール☆


名前の通り、ビルマのビール。ウマイ!!
タイガーより、さっぱりしてて、口当たりがよかったから、
帰りにも買ってしまった。確か6〜8RMやったと思う。

ビール片手に、たどり着いた店がこちら、「蘇記炒粉(SOO KEE MEE)」(ソーキ−)。
角地にあって、オープンな感じで入りやすい。
14, Medam. Imbi tel:03-2148-324
(有名どころの「新峰肉骨茶(SUN HONG MUK KOOT TEA)」のすぐ近く)

んで、アドバイス通り、日本語で「エビそば」を注文。
ちゃんと通じたでぇ。

で、ふと、なんでここは日本語で「エビそば」が通じるのか疑問に感じて、
ガイドブックをちらちらと見てると、載ってますやんこの店。。。
オレ、ガイドブックに載ってる飲食店にあんまり行きたくないのになぁ。。。
んでも、注文してしまったし。。。
ま、この際、ちゃんと味わいましょう。

出てきたのが、想像を遙かに超えた「エビそば」
オレのイメージでは、焼きそばに、お愛想程度の小さなエビが入ってるぐらいに思ってて、
一緒にいたバックパッカーくんも、同じ様なイメージやったらしい。
でも、出てきたのが、これで2人ともびっくり。


ガイドブックによると、この「エビそば」は、
「ロブスターとかた焼きそばにあんかけした料理」とのこと。

1人前45RMと、KULでのご飯としては少し高めのお値段。

大きなエビが丸ごと1尾、縦にぶった切って盛られてて、
数から考えて、エビは一人一尾。
エビがプリップリやったし、
あんの味もしつこくなく、脂っこくもなく、
また食べたくなるような、不思議な味。
ここでも、Jazビールを発見したので、
迷わずJazビールを飲む。

満足満足。

腹いっぱい食ったら、後はひたすら歩く。
2人とも行きたいところがあるわけでもないので、
ぶらぶらついでに、バックパッカーくんが、
次の日のKULーB'WORTHのバスのチケットを買いたい、ということで、
プドゥラヤ・バスステーションに移動。
最寄り駅は、LRTの「Plaza Rakyat」。

そして、ここから、予期せぬ「珍道中」☆
ということで、「クアラルンプール =その15=(バックパッカーくんとオレの珍道中)」を、 書こうと思ったんやけど、細かいことがぶっとびすぎてるので、なしの方向で・・・

*つづき → クアラルンプール =その16=(アロー通りの屋台街で晩飯)

*1つ前 → クアラルンプール =その13=(MASJID NEGARA・チャイナタウン)

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